ビジネスや投資をする際に、
最も重要といっても過言ではないことがあります。
それは
『百聞は一見にしかず』
ということ。
ネット上の情報が正しいとは限らない
ビジネスや投資をする際に、例えばLINEグループなどに参加して情報を入手するケースも多いと思います。
それだけでなくニュースや新聞、共有資料などを見ながら勉強し、場合によっては「○○ 詐欺」などと検索して調べるケースもありますよね(笑)
もちろん、基礎知識を中心にネットでまず調べること、LINEグループなどで共有される資料や情報をこまめに確認することは大切です。
ただし、ネット検索に依存してしまうのも大きな問題です。
こちらから何百回、何千回と情報発信しても、グーグルやヤフーで何度検索しても、自分自身の目と耳、体を使った、たった1回のリアル経験には勝てないと私は思います。
なぜか。
- ネットとリアルの「違い」が激しいことも多い
- ネット上では流せない情報が多い
から。
ネット上では、いろんな人が、いろんな視点や考えで情報を発信しています。
企業の公式サイトだけでなく、いろんなブログやサイト、YouTubeなどの動画も出てきますよね。
全員が真面目できちんとした情報を発信していたら問題ないのですが、現実問題ネット上は、そんなにきれいな世界ではありません(汗)
なかには相手を叩いて自分の利益をとろうとする人、根拠なき誹謗中傷を浴びせる人など、魑魅魍魎が支配する世界です(→言いすぎかな・・苦笑)
以前の記事でも少し触れましたが、伝言ゲームみたいなものです。
10人で伝言ゲームをすると、最初と最後で全然違う内容になっていた経験はありませんか?
このように、たとえ悪気がなくても、誰かが発信し、気づいたら全然違う内容として発信されていることも珍しくありません。
悪意がある場合はもっと深刻です。
- とにかく相手を叩いて自分の商品を売ろうとする
- ビジネスや投資案件を利用して、特に情報弱者から、不透明な手数料をぼったくる
- 運営会社が発信していない内容を、まるで公式が発表したかのように発信する
事例をあげたらキリがありませんが、ネットの世界に毒されてしまうと、
どの情報を信じたらいいのか、誰の情報を信じたらいいのか・・・次第に人間不信になって、なにもできなくなってしまうおそれもあります。

ネット上にはいろんな人がいるため、安易に情報を流せないことも多いです。
誰が聞いていて、どのように受け取られるか分からないから。
なかには中身に関係なく、とにかく自分に都合の悪い、悪くなりそうなものは徹底的に叩きたい人もいます。
そのため、不特定多数の人が聞いても問題ない情報は流し、秘匿性の高い情報は、リアルセミナーや少人数勉強会などで共有するケースもありますね。
対策は?
ネット上の怪しい情報から身を守るにはどうすればいいのか。
様々な対策法があると思いますが、
「生で確認する」
リアルが一番強いです。
ネット上に書かれている内容が本当なのか嘘なのか詐欺なのか・・これらを確認するのはリアルが一番ですね。
・セミナーや勉強会に参加する。
・セカンド・オピニオンとして複数のセミナーや上位層の話を聞く。
・現地視察する。
・少額から実際に始めてみる。
ネット社会で、簡単に情報を手に入れることができる時代ですが、リアルにはまだまだ勝てません。
自分の欲しい、気になる情報は自分で取りに行く
この姿勢は、どんなビジネスをする場合でも必要不可欠です。
気になる案件や情報が
果たして本物なのか
それとも詐欺なのか
「百聞は一見にしかず」で、ご自身の目と耳で確認するしかありません。
最近アイビスで力を入れて発信しているMUNICS BANKやマザーミッション(JMM)を例にあげましょう。
MUNICSの場合だと、
今まで全く金融や暗号通貨に触れたことがない人は、何を言っているのか全然分からないことも多いと思います。LINEグループに招待されたとしても、毎日いろんな情報が流れてきて混乱するかもしれません。
あなたを紹介したリーダーさんはもちろん、もし可能なら、リーダーさんを紹介した、さらに上の人に会って話をしてみてください。セミナーや勉強会があれば積極的に参加して、疑問点や不安な点を遠慮なくぶつけます。
ネットで調べて疑問に感じたこと、不安に感じたこと、この情報は本当なのか間違っているのか・・など、気になる内容をまとめ、どのくらいの「違い」があるのか実際に確認します。
さらに徹底的に調べる場合は、香港など運営会社がある場所に飛び、本当にオフィスはあるのか、経営者はどんな人かなどを細かく視察することもあります。
ただし、海外に行くのは難しい人も多いと思いますので、
まずは
- セミナーや勉強会に参加する
- セカンド・オピニオンとして複数のセミナーや上位層の話を聞く
ことから始めたいですね。
そして気になったら、まずは始めてみる姿勢も重要です。
投資系の場合は、お金に余裕がある場合は、いきなり100万ボーン!とぶっこむ人がいます(驚)
もちろん、人それぞれ考え方があるので一概にはいえませんが、最低必要な金額で始め、実際に運用する中で「これは確かにすごい」といった確証を得たら、増資する・・みたいな流れで全然問題ありません。
実際に始めてみて分かることも多いです。
私もMUNICSの話を聞いたときは、「どうせ他のウォレット案件と一緒でしょ?よくあるハイプ案件じゃないの?怪しいわ〜」といった状態でした(苦笑)
「とにかく始めておけ」などと言われても「いや、いいです。もうウォレット案件はコリゴリです」といった感じでアレルギーがかなり強かったです(汗)
ただし、実際に運用を始め、各種資料やLINEグループで共有される情報を読み、複数の人と話をさせてもらい、セミナーにも参加したことで、これは本当にすごいことになるかも!?と考えるようになりました。
マザーミッション(JMM)の場合は、医療の話もでてきて体に直結しやすい内容なので、人によってはMUNICS以上に身構えるケースもあるかもしれません。
沢●エ●カさんなど、芸能人が薬物使用で逮捕されるニュースも最近はあったので、敏感になる人も多いのではないでしょうか。
極端な話だと、聞いたことがない医療関係の話は全部詐欺と思い込む人がいますが、それでは非常にもったいないです。
知らない、聞いたことがない情報はどうせ怪しい、詐欺と拒否するのか
それとも
CBDとかよく分からないし怪しいニオイもするけど、まずは一回話を聞いてみようか
となるのか・・これだけでも全然違います。
現時点では令和2年も全国各地でセミナーを開催していく予定です。
実際にやるやらないは別にして
ぜひ1度、ご自身の目と耳で確認してみてください。
まとめ
リアルで情報を得るためには、場合によっては時間もお金もかかります。
その点ではネットで情報収集するほうが、はるかに楽です。自分の家やスマホで、いつでもどこでも確認できるのは大きいからこそ、セミナーや勉強会に参加したり、足で情報を稼ぐのが面倒くさくなります(苦笑)
セミナーなどは東京で開催されることも多く、普段関東圏以外に住んでいる場合は、参加しようと思うと交通費や宿泊費が発生することも多いです。
お金かかるからやめておこう・・
その気持ちも分かります。
仕事で会社から経費が支給されるわけでもない、強制されるわけでもないので、お金かかるならいいか〜となることが多いですね。
ただ、ネット社会だからこそリアルの価値は高まります。
交通費や宿泊費をはるかに超える「収穫」を得られることも珍しくありません。
高速バスだけでなくLCCなども登場して、昔に比べると交通手段は広がりました。
あなたの大切なお金を使うからこそ、足で情報を得ることは非常に大切です。ネット上のデマや詐欺に騙されないように注意したいですね。