MLM特徴

ネットビジネスとネットワークビジネスの違いは?

ネットビジネス ネットワークビジネス 違い

「ネットビジネスとネットワークビジネスの違いは何ですか?」

もし、こんな問いかけをあなたがされたら・・

どのように答えるでしょうか。

  • 名前も似てるしどっちも一緒じゃないの?
  • 「ネット」という人、「ネットワーク」という人がいるだけ

と思われる方も多いかもしれません。

なかには、残念ながら「どちらも詐欺よね?」などと言われてしまうこともあります。

ネットビジネスとは?

ネットビジネスとは文字通り、インターネットを利用して行うビジネスのことです(インターネットビジネスとも呼ばれます)。

  • クラウドソーシング(クラウドワークス、ランサーズなど)
  • アフィリエイト(SEO、PPCなど)
  • ブロガー
  • SNSを使った集客、コンテンツ作成(ユーチューバー、インスタグラマーなど)
  • ネットショップ
  • ネットオークション
  • ネット転売(フリマアプリ、アマゾンなどを活用)

他にも様々な種類があります。

ユーチューバーだと、ヒカキンさん、はじめしゃちょーさんなどが有名で、最近は芸能人もユーチューバーになるケースも多いですよね。

子どもたちの将来なりたいランキングで、プロ野球選手、サッカー選手などの中に、ユーチューバーが入っているのも、時代を感じます。

では、どのようにして稼ぐのでしょうか。

ネットビジネス MLM なにが違うの 違い 区別

例えばYouTube。

YouTubeに視聴者がみたいと思うような動画を日々アップし、その動画に広告を貼り付けます。その広告が再生されたら、1再生=0.1円といった感じで広告収入が発生します。

「YouTubeの動画をみようと思ったらCMが始まって、5秒後くらいにスキップした」「動画を見ていたら突然CMが始まった」経験がある人も多いのではないでしょうか。

テレビCMのYouTube版ですね。

広告収入の金額はあくまで噂レベルなので、動画のチャンネル登録者数、コンテンツの質、知名度などによって変動します。ヒカキンさん、はじめしゃちょーさんなどトップユーチューバークラスになると、年収1億円あるのでは?とも言われていますね。

トップユーチューバーになると、動画の再生による広告収入だけでなく、企業のタイアップによるコラボ広告、テレビ出演、講演依頼など、外部の仕事も増えてくることがあります。

ユーチューバーだけでなく、

  • クラウドワークスで記事作成をして月20万円
  • デザインやプログラミングの仕事を受注して月50万円
  • ブログやサイトを作り、アフィリエイトで月100万円
  • 自作した雑貨をメルカリで販売して月10万円

など、本業や副業問わず、このようにネットビジネスを活用して収入を得ている人は増えているように感じます。

周りだけでなく、新聞や雑誌でも特集が組まれることがありますし、注目されているのは間違いないですね。

ネットワークビジネスとは?

では、ネットワークビジネスとは何なのか。

ひとことでいえば「口コミで商品やサービスを広める仕事」です。

「最近こんな素晴らしい商品を見つけたよ。自分も使っているからおすすめ」などと宣伝し「そうなの?私も使ってみようかな」と共感した人が購入。そこからビジネスに発展していく可能性があるのが特徴です。

別名「マルチレベルマーケティング(MLM)」、日本語だと連鎖販売取引、マルチ商法といわれます。

・・・

「出た!マルチ商法!詐欺じゃん!」

・・・

なかには、このように思われた方もいるかもしれませんが、MLMは違法ではありません。特定商取引に関する法律で定められています。インターネットによる通信販売などもこの法律にあてはまります。

「マルチ商法ってねずみ講のことでしょ?」
「ねずみ講は詐欺なのにマルチは合法って納得できない」
「まさか、ねずみ講も合法なわけないよね?」

結論から言えば、ねずみ講は違法です。

MLMは連鎖販売取引、ねずみ講は無限連鎖講と定義されます。

ネットワークビジネス(MLM、マルチ商法)とねずみ講の違いについては別の機会で詳しく説明しようと思いますが、「MLM=ねずみ講」と思われることも多く、誤解されることがかなり多いですね。

なにが違うの?

では、ネットビジネスとネットワークビジネスは何が違うのか。

消費者と消費者が制度的につながるか、つながらないか

この違いが大きいです。

ネットビジネスの場合

例えば、お店が化粧品Xという商品を販売する場合、お店と消費者はつながりを持ちます(モノやサービスを販売する、購入する関係)が、消費者間でつながりを持つことはありません。

奥様A
奥様A
奥さん、今度新発売されたコレ(化粧品X)使った?
奥様B
奥様B
いいや、知らんで!なにや、あんた、それすごいんか?
奥様A
奥様A
お肌ツルッツルになるんよ〜、ほんま助かるわ〜
奥様B
奥様B
そんなわけあるかいな、それでほんまにツルツルになったら誰も苦労せんわ
奥様A
奥様A
あんた、またそんなこと言うて〜!1回だまされたと思って試してみ〜
奥様B
奥様B
ほんまか〜?しゃあないな〜、じゃあ買ってみるわ〜

・・・数日後・・・

奥様B
奥様B
あんた、これ知ってるか?お肌が劇的にツルツルになるアレ
奥様C
奥様C
いや、知らんわ〜!なにそれ、なんで知ってるのよ
奥様B
奥様B
この前、Aさんから教えてもろたんよ〜、あなたもよかったらやってみて〜

実際にはこんな感じで、消費者間の口コミで広がっていくと思いますが、多段階でつながることは原則、制度的に存在しません。

ユーチューバーの動画も、口コミやツイッターなどのSNSでバズったとしても、基本的には「動画を投稿する運営者と消費者」の関係です。

アフィリエイトや、リアルの場でも紹介制度などといって、直接紹介してくれた人に紹介報酬を払うことがありますが、BさんがCさんを紹介したからAさんにも報酬を・・といった仕組みはありません。

ネットワークビジネスの場合

ネットワークビジネスの場合、商品やサービスを使った消費者が、別の新しい人に伝えていき、新しい人が商品やサービスを買ったり、ビジネスに参加すると、紹介報酬がもらえる仕組みが用意されています。

さきほどの奥様たちの例の場合、BさんがAさんの紹介で商品を買うとAさんに紹介報酬、BさんがCさんを紹介すると、Bさんだけでなく、そのうえのAさんにも紹介報酬が入ります。

このように多段階的に紹介報酬をとれる仕組みが採用されているのが特徴ですね。

まとめ

「ネットビジネスとネットワークビジネスの違いは何ですか?」

と聞かれたら

「紹介報酬をもらえる範囲は直接紹介のみか、多段階的に可能か」

・・・

細かく言えば他にも様々な違いがありますが、この違いが大きいです。

そのため、

「ネットビジネスが合法で、ネットワークビジネスが違法」というわけではありません。

なかにはネットビジネスも違法で詐欺でしょ!と言われる方がいますが、もしそうだとすると、楽天もアマゾンもスマホも全て違法となってしまいます。

楽天やアマゾン、スマホも今でこそ市民権を得て、みんな当たり前のように使われていますが、出始めた頃は散々叩かれました。

  • スーパーや百貨店があるのに、なんでネットで買うの?
  • ネット通販でモノが売れるわけない
  • 服、靴、車をネットで買うわけがない
  • 画面だけの携帯電話が流行るはずがない

このように叩かれたものの、その後急成長して、

スーパーや百貨店は苦境に立たされ、おもちゃ販売大手のトイザらスが米国で破産しています。

携帯電話事業でも、ガラケーと呼ばれた電話機はどんどん減り、Windowsで有名なマイクロソフトでもアップルやグーグルに勝てず、スマホ機種開発から撤退しています。

聞き慣れない商品やサービスが出始めた頃は、種類に関わらずなんでも叩かれるのは宿命です。みんながまだ始めていない、気づいていない時期にやるからこそビジネスは意味があります。